観音堂
観音堂
本尊十一面観音様は、明治31年若杉高野山復興の際、山中立木氏(初代福岡市長)を通じ
黒田家より奉納された尊像で若杉西高野山の本尊としてお祭りしておりましたが昭和18年
若杉霊場本坊として金剛頂院を再興の際当院にお祭りし、昭和43年現在の観音堂に
ご遷座されたのであります。
十一面観音様は、病気を治し健康を与えて下さる仏様であり、憎しみ合い、いがみ合い
争い事の絶え間ない世の中を治め、争いのない平和な世界へ導く仏様です。
毎年11月20日、四国八十八ヶ所お砂踏み法要を厳修しております